
リビング・ダイニング・キッチン
EQUIPMENT
設備・仕様
時間と空間のゆとりを
描き出すためにセレクトした
先進の設備仕様。
安心という保証を、
お届けするために。
確かな品質を保証するために、
独自の施工基準を設定。
施工会社と綿密に打ち合わせを
重ねるとともに、施工を現場任せにしない、
厳密なチェック体制を構築しています。
永住品質の基礎となる、
地盤をしっかり固める
- 地盤概要について
- 当マンションにおいて、建物基礎計画のために地盤調査(5ヵ所)を実施しており、地層構成は概ね下記の土質柱状図のようになります。
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N値とは?
地盤の強さを示す数値です。標準貫入試験でサンプラーを深さ約30cmまで貫入させるのに必要な打撃回数の値で、N値が高いほど地盤の強度は高くなります。
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液状化調査
リーフィアタワー海老名クロノスコートにおいては、調査地周辺は液状化の可能性が低い地域に該当します。
高い耐震性を確保した、基礎構造。
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場所打ちコンクリート杭による
安心の基礎工法住棟は、ボーリング調査の結果に基づき、地下約28m以深の強固な支持層まで計37本の杭を打ち込むことで建物全体の安定性を追求。調査データを活かし、現地で実際の土質を確かめながら杭を打ち込む場所打ちコンクリート杭としています。
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キャプテンパイル工法
(杭頭半固定工法)杭頭部を半固定状態とすることで、杭頭部に集中する地震力を緩和するキャプテンパイル工法を採用。これにより杭の損傷を軽減し、基礎の耐震性を向上させています。
独自の基準で、住空間の安心を支える
構造・躯体

※掲載のCGは概念図であり、実際とは異なります。
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1地震の揺れに強い溶接閉鎖型フープ筋
柱の鉄筋には、つなぎ目を強固に溶接する溶接閉鎖形フープ筋を採用しました。一般的なフック付フープ筋に比べて粘り強く、耐震性の高い構造にしています。
※一部除く
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2耐久性の高いコンクリート構造
床や柱などの躯体(鉄筋コンクリート部)には、高い強度のコンクリートを採用しています。
設計基準強度Fc30~70N/㎟
※耐久設計基準強度は24N/㎟になります。
※自走式駐車場棟、外構工事等を除く -
3サビ・ひび割れを防ぐコンクリートかぶり厚
コンクリートの中性化による鉄筋のサビおよびコンクリートの劣化・ひび割れを防ぐためには、鉄筋を包むコンクリートの厚み(かぶり厚)が適度に確保されていなければなりません。本建物では、JASS5で規定されている最小かぶり厚+10mmを設計かぶり厚さとし、屋根スラブで40mm、屋外の土に接しない部分の柱・梁・耐力壁で50mm、屋内の床スラブ・非耐力壁の設計かぶり厚さで30mm等としています。
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4コンクリートの劣化を防ぐ水セメント比
コンクリート強度と耐久性を左右する水セメント比(セメントに対する水の比率)を50%以下に抑え、より高いコンクリート強度と耐久性を実現します。水の比率が高いと、コンクリートの中性化が早まり、コンクリート自体の寿命を縮めてしまうことになります。これを防ぐために独自の基準を設け、配合の段階から劣化の軽減を図ります
※自走式駐車場棟、外構工事等を除く。
外の音と中の音を抑える、
防音・遮音への配慮

※掲載のCGは概念図であり、実際とは異なります。
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1サッシの遮音性能
遮音性能のあるT-1、T-2、T-3相当等級のサッシを適材適所に採用し、音に配慮しました。
※外部の発生音により室内の音環境への影響は異なります。
※サッシ等級値は、JISで定める音に関する評価基準であり、実際に取り付けられた住戸では、その等級値と異なる場合があります。
※実際の住戸では通気口その他の開口部があるため、遮音性は取り付けられたサッシの遮音性能より低下するのが通例とされています。 -
2パイプスペースの遮音対策
住戸内排水竪管の通るパイプスペースで、居室に隣接する部分には、排水音の遮音対策を施しています。
※配管・配線の関係で天井内・床下の壁部分に一部開口が生じます。
※エアコンドレン用竪管は除きます。 -
3上下階の住戸に対する防音対策
床材の床軽量衝撃音低減性能は⊿LL(Ⅱ)-3以上、また天井を二重天井とし、配管を直接スラブに埋め込んでいないため、メンテナンス性の向上とともに、将来のリフォームにも対応することができます。
※⊿L等級は床材の衝撃音レベル低減量の試験結果によって表示される等級です。
※実際の建物の床衝撃音レベル低減量は躯体性能や壁際・開口部の納まりによって変化しますので、⊿L等級と一致しない場合があります。また、数値は施工後の実際の住戸内における遮音性能を保証するものではありません。 -
4隣の住戸に対する遮音性能 <戸境壁>
隣戸からの生活騒音に配慮し、耐火遮音壁を採用しました。集合住宅やホテルで採用される高性能遮音壁を採用し、生活音対策に配慮しております。
※一部除く
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5居室の遮音対策 <住戸内各居室>
居室と他の居室間の壁※を9.5mmの石膏ボードとしています。また、居室と水廻りが隣り合わせとなる場合は、石膏ボード2枚、さらにユニットバスでは石膏ボードの間にグラスウールを充填し遮音対策を施しています。
※配管・配線の関係で天井内・床下の壁部分に一部開口が生じます。
※床は二重床です。
※配管・配線の関係で、天井内・床下の壁部分に点検口、切欠きが生じる場合があります。
※部位により多少仕様が異なる場合があります。【音の感じ方は個々人によって違うもの】
マンションは床スラブ・戸境壁が他住戸とつながっているため、上下階やお隣の生活音が響いてきます。生活音の伝わりを完全に遮断することは現実的に困難で、過度な対策は住み心地にも大きな影響を及ぼしてしまいます。また、同じレベルの音であっても、生活する時間帯や個々人の育った環境などで、感じ方は異なります。当マンションは音を伝えにくくする工夫を施していますが、大切なのは音に対するマナー。お互いが配慮しながら生活することが、マンションライフのマナーだといえます。
※床は二重床です。※配管・配線の関係で天井内・床下の壁部分に点検口、切欠きが生じる場合があります。※部位により多少仕様が異なる場合があります。
プレキャスト工法
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PCa(プレキャストコンクリート)技術
より安定した品質管理の実現を目指して、「リーフィアタワー海老名クロノスコート」では、PCa(プレキャストコンクリート)工法を採用しています。従来の構造躯体施工においては、建設現地での配筋・型枠・コンクリート打設が一般的でした。一方PCa工法では、専用工場で構造躯体を製作。天候や周辺環境の影響を受けることが少なく、より高度で安定した品質管理が可能になります。特に近年採用が増え、本物件でも採用している耐久性の高いコンクリートなど、非常に高度な品質管理が要求される部材には欠かすことのできない工法です。三井住友建設は、PCa工法について業界でもトップレベルの実績を誇っています。
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■コンクリート打設前検査
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■コンクリート圧縮強度試験
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■プラント操作室の集中管理
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■製品検査
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■柱材の揚重
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■完成部材のストックヤード
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劣化対策等級3
設計住宅性能評価の劣化対策において、最高等級の等級3を取得。通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75 ~ 90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられていることを表します。
※掲載の写真は、モデルルーム(70B/BASIC PLAN/カラーセレクト:VENTO GRIGIO)を撮影(2025年2月)したもので、エアコン(LD設置エアコン一基は販売価額に含む)・造作家具・アクセントクロス・照明・装飾用小物等のオプション(有償)も含まれています。また、家具・調度品等は販売価額に含まれておりません。メニュープラン(無償)・各種セレクト(無償)及びオプション(有償)には申込期限がございます。詳しくは係員にお問い合わせください。