商品開発の取り組み
豊かで素敵な暮らしをかなえるために、
質の高い住環境と細部にいたる機能性にこだわり、
暮らしの上質さが実感できる住まいをつくります。/p>
商品開発は「インサイトリサーチ」と「ワークショップ」の
2つの方法から想いをカタチにする取り組みを行っています。
インサイトリサーチによる商品開発
急速な変化をとげる生活スタイルや、多様化する暮らしを捉えるため、お客様が真に求めている「次世代の暮らし・住まい」の価値とはなにか?をインサイトリサーチにより導き出し、「想いカタチ.ファクトリー」の商品開発に取り入れました。
インサイトとは「人を動かす隠れた心理」のこと。具体的には「お客様が暮らしや住まいに対して求めているけれどまだ充たされていない隠された欲求」を指します。
リサーチ⼿法イメージ
この「暮らしや住まいに求めているけれどまだ充たされていない」欲求を独自に紐解き、明らかにしたインサイトを起点に、真に求められる暮らしや住まいの新しい提供価値やアイデアを開発します。
インサイトリサーチによる
商品開発の新しい取り組み
インサイトリサーチを通して収集した暮らしや住まいに関する350の体験を読込み、21のこれからの暮らしや住まいに求められるであろう行動に潜む価値を個別に抽出・整理。さらに全体を俯瞰しながら、リーフィアが叶えるべき4つの価値の方向性を導き出します。
4つの方向性の中から、次の時代に相応しく、新しい暮らしの価値を実感できるアイデアをご提案します。
インサイトリサーチ協力:株式会社デコム
ワークショップによる商品開発
「リーフィア」はお客様とともに「商品開発に向けたエリアワークショップ」を随時開催しております。その一例として、橋本・南大沢エリアでの取り組みをご紹介します。
「リーフィア南大沢ガーデンズ」に
おける取り組み

全185区画のビッグプロジェクト「リーフィア南大沢ガーデンズ」。ひとつの家をつくるという以前に、住まう方や地域に貢献し、よりよい未来を築いていくための街づくりが求められていると私たちは考えました。そのためには、幅広くお客様の“声”に耳を傾け、掘り下げ、本当に必要なもの、本当に価値あるものを見出し、丁寧な街並み計画、住戸計画を進めていくことが私たち小田急不動産のミッションとなり、それは、お客様と小田急不動産で共に街や住まいを創り上げていく「共創」の理念に基づいたものでした。

具体的な商品の方向性を決めていくにあたって、2015年12月に小田急不動産社員によるワークショップや20〜30代のお客様によるワークショップ、グループインタビューを実施。南大沢の魅力とそこで実践したい暮らし、大まかな計画コンセプトに対しての魅力と改善点などを話し合っていただき、様々なアイディアを抽出、商品計画のブラッシュアップに活用しました。
さらなるニーズを
掘り下げるためのワークショップ

2018年には、南大沢・小山ヶ丘プロジェクト限定の会員組織「くらしLAB」を立ち上げ、ワークショップを開催。これからの暮らしのイメージ、そこから“あったらいいな”と思う施設や空間、サービス、設備などについて、また共用施設の活用方法などについて意見を出していただきました。2回目のワークショップでは、戸建、マンションそれぞれの住戸プランに至るまで、細かくご要望やアイディアをいただき、最終的な商品計画へ反映させていきました。

このように私たち小田急不動産は、積極的にお客様の声に向き合い、お客様の目線に立った住まいのブランドとして歩んでいきます。




